第7回NACK5チームランin大宮公園に
「現場見守る君」をご活用いただきました。

株式会社FM NACK5様

導入実績イベント業界

この度、第7回NACK5チームランin大宮公園に「現場見守る君」をご活用いただきました。
今回主催の株式会社FM NACK5 取締役 事業部長 吉原 浩 様にインタビューさせていただきました。

NACK5チームランとは

2015年から過去5回は西武ドームで実施されており、コロナ禍による中断を経て昨年の第6回から、場所を大宮公園に移し、今年2月第7回目の開催になりました。
メイン会場の大宮競輪場とNACK5スタジアム大宮を結ぶ1周1,560mをリレーマラソンで27周するイベントです。
親子マラソン(1周のみ)は194組、チームランには275組、合わせて約2,500人が参加しました。

現場見守る君の導入のきっかけ

「現場見守る君」は、その名前から防犯や監視に使用するイメージが強いカメラですが、実際には多様な用途に対応できる製品です。

今回の導入のきっかけは、商品の説明を受けた際に、大型モニターで映像を映すことが可能であることを知り、ランニングイベントにおいて非常にユニークな取り組みができると感じたことでした。

特に、ランナーの位置をリアルタイムで把握できる機能は、参加者や観客にとって大きな魅力となりました。

また、「現場見守る君」は設置が簡単で、大規模な工事が不要な点も大きな利点でした。

前日に設営が可能であり、スケジュールの調整が容易であったため、イベント会場の都合で設置可能な期間が短くても対応できる点が評価されました。

さらに、電源の取れないエリアでもソーラーパネルを組み合わせた「現場見守るSUN」を活用することで、普段は監視が難しい場所でも映像を提供できることが分かり、大いに期待しました。

このように、「現場見守る君」の多機能性と設置の容易さが、今回のNACK5チームランでの導入の大きな決め手となりました。

現場見守る君を設置してみた感想

当日は、速報ボードの横に設置したため、参加者・運営者共に多くの方に9か所のカメラ映像をご覧になっていただけました。

特に、リレーのため、チームメイトがどのあたりを走っているかをリアルタイムで確認できたことは参加者からも好評でした。

実際に走った方からもNACK5スタジアムの大型ビジョンに自分の姿が映ることで貴重な経験ができたという感想が聞かれました。

電源を取れないマラソンエリアにも「現場見守るSUN」を設置したため、競輪場とサッカー場の間の園路映像が見られたのも良かったです。

運営担当者からは、受付の混雑状況や走路の様子などを把握できたので、非常に便利だったという声がありました。

参加者の声

参加者の一人は、「現場見守る君のおかげで、家族や友人がどこを走っているのかリアルタイムで確認でき、とても安心しました。

また、別の参加者は「自分が走っている姿が大型ビジョンに映るのはとても感動的で、モチベーションが上がりました。自分の走りを確認できるのは貴重な体験でした」と述べていました。

さらに、ボランティアスタッフからも「受付やスタートの状況を把握できたことで、スムーズな運営ができました。特に混雑時には非常に役立ちました」との声が寄せられました。

今後は

今後は、ライブ配信を行うことで、参加者や来場者が手元のスマホやタブレットなどでリアルタイムに映像を確認できるようにすることを期待しています。

これにより、わざわざモニターを見に行かなくても、どこにいても状況を把握できるようになります。

また、ライブ配信を通じて、遠方からもイベントの様子を楽しめるようになります。

さらに、映像のアーカイブを作成し、後日参加者が自分の走りを振り返ることができるようにすることも考えられます。これにより、参加者の満足度をさらに高めることができるでしょう。

加えて、イベントの運営側も、映像を活用して運営の改善点を見つけ出し、次回以降のイベントに反映させることができれば、より良いイベント運営が実現できると考えています。

導入をご検討の方へ

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