COUNTDOWN JAPAN23/24【現場見守る君】ご活用いただきました。
この度、株式会社ロッキング・オン・ジャパン様が主催・企画制作のCOUNTDOWN JAPAN 23/24に現場見守る君をご活用いただきました。
『COUNTDOWN JAPAN23/24とは』
株式会社ロッキング・オン・ジャパン主催・企画制作の『COUNTDOWN JAPAN 23/24』は、
幕張メッセで開催される日本最大の年越しフェスティバルです。
20回目の開催となった、今回は、4年ぶりに開催制限や感染症対策ガイドラインがない状態での開催となりました。
4日間合計で13万人が来場しました。
COUNTDOWN JAPAN23/24 公式サイト
〈導入の経緯〉
広告代理店を通じて、弊社の吉田東光がイベント関連業者に「現場見守る君」のお貸し出しを提案し、
それがきっかけでロッキング・オン・ジャパン様との打ち合わせが実現。
年末年始に開催されるCOUNTDOWN JAPAN 23/24での利用が検討され、最終的に採用が決定しました。
〈設置までの経緯〉
まず、ロッキング・オン・ジャパン様との打ち合わせで、
「現場見守る君」の説明とカメラ映像で確認したい情報についてヒアリングが行われました。
主にお客様の動線と各フロアでの混雑状況を遠隔でリアルタイムに確認することが要望され、
開催終了後の動画データも検証用として確認することが希望されました。
ロッキング・オン・ジャパン様から当日の会場設置予定図を受け取り、カメラモデルの選定が行われました。
【ロッキング・オン・ジャパン 担当者様・談】
カメラの画角は、120度の広角モデルのハンディワイドではなく、
すべて画角66度のスタンダートモデルで問題がなさそうです。
カメラレンズのパンチルト機能に魅力を感じ、このモデルに統一することが決定しました。
【吉田東光 担当者・談】
すべて、スタンダードモデルで台数をご用意いたします。
事前に、デモ機をお送りさせていただき閲覧用のアプリケーションのインストールが問題なくでき、
起動・閲覧も可能か確認していただくためお貸出しをさせていただきます。
こちらのアプリを使用することで、
今回の台数のカメラ映像をリアルタイムで1画面で確認できるのでご活用下さい。
その後、デモ機をお試しいただき起動・閲覧・操作等 問題なくご使用いただけたことが確認いただけました。
〈設置の経緯〉
ロッキング・オン・ジャパン様の設置業者様に設置予定図に基づいた場所へ、それぞれを設置いただきました。
カメラ本体・クランプをイベント設営予定日にヤマト急便へ日にち指定・時間指定で発送を実施。
今回、特殊だったのが、通常【現場見守る君】には鬼クランプを同梱しておりますが、
こちらは縦に立った単管パイプに取り付けるクランプなのですが、
設置は、縦に立っている単管パイプだけでなく、
横になった単管パイプにも設置する場所が発生いたしました。
こちらの対応については吉田東光より横単管用クランプをご用意させていただき設置を試みていただいた。
ただ、大勢のお客様の動きがあるイベントのため、
振動などにより落下や、ズレなどの懸念があったため、取付いただいた業者様に
クランプだけでなくロープによる固定をしていただき安定性を向上していただいた。
その後、予定箇所に無事に設置が完了しイベント当日を迎えました。
〈映像について〉
【ロッキング・オン・ジャパン ご担当者様・談】
カメラの画質は期待以上であり、混雑状況を確認するのに十分なクオリティが得られました。
パソコンを通じてカメラ画像をモニターに映し出し、
警備会社との連携でステージへの入り口への誘導や動線確認が迅速に行えました。
【吉田東光 担当者・談】
事前のお打ち合わせで、確認したい内容を把握できたため、
画素数の調整や通信の状態などシュミレーションをしっかり行えたため、
ロッキング・オン・ジャパン様が得たい情報をストレスなくご提供できたと思っている。
懸念事項として、1日4万人が来場する会場で各キャリアの通信混雑による、
映像閲覧の遅延などが発生することが想像できた。
そのため、【現場見守る君】の強みの1つである大手キャリアのメイン回線でのご用意したのが、
今回は通信の安定を開催期間中担保できた結果だと思う。
〈撤去について〉
フェス終了後、取り付け業者による撤去が実施され、ヤマト急便から発送が行われました。
送り状は事前に同梱され、当日中に撤去が完了しました。
〈終了後〉
ロッキング・オン・ジャパン様より、今回の利用に対するご感想がいただけました。
【ロッキング・オン・ジャパン ご担当者様・談】
映像と画質は期待通りであり、人流の確認や混雑状況の把握がしっかりとできました。
パンチルト機能により、動線の確認が容易で使い勝手が良かった。
課題としては、横単管への固定が心もとないため、固定強度の向上が望まれます。
ステージの光量が一定でないため、昼夜での切り替えに対応できるよう工夫が求められます。
【吉田東光 担当者・談】
事前の打ち合わせで確認した内容に基づき、
ストレスなく必要な情報を提供できたと考えています。
来場者数の多い会場での通信混雑に対応するため、
大手キャリアのメイン回線を活用し、
通信の安定性を確保できた結果と思います。
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今回、日本最大の年越しフェスで見守る君をご使用いただきましたが、
リアルタイムでの状況確認については評価をいただけました。
通信状況や閲覧方法など様々な課題がありましたが、
その主催者様のご要望にお応えできるよう
カスタイマズさせていただきご提供させていただきます。
今後、スポット的なイベントで効率的に状況確認をしたいと思っている関係者様
お気軽に弊社へお問合せいただければと思います。
最適なプランをご提案させていただきお役に立てれれば幸いです。
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