夜間に強い監視カメラの選び方のポイントは3つ!
監視カメラにはそれぞれ特徴があります。
防水・防塵機能や遠隔監視システムなど、それぞれが持つ強みは千差万別です。
その中でも本記事では、夜間に監視カメラを選ぶポイントを3つ紹介します。
夜間に強い監視カメラの選び方
夜間の撮影もできる監視カメラには、次に紹介する機能がついているものが望ましいでしょう。
中には「夜間対応」と書いてあっても、一部効果を発揮しないカメラもあります。
夜間での映りを鮮明にしたいのであれば、これから紹介する3つのポイントだけは外さないようにしてください。
赤外線or微光監視カメラを選ぶ
赤外線監視カメラや微光監視カメラは、夜間対応の監視カメラの典型的なタイプです。
人の目には見えない赤外線による撮影ができたり、派手に明るくならない程度に照明がついたりするカメラのことです。
この内いずれかの機能を搭載していない場合、夜間撮影では何も映らないといったトラブルも起こりえます。
人感センサーライトがついている
人が近くにいると、それに反応してライトが点灯するカメラも夜間では力を発揮します。
このタイプのカメラは、撮影そのものよりも、威嚇効果が期待されます。
また、「人感」とはあるものの、ものによっては猫やネズミなどの小動物にも反応してくれるものもあります。
音声検知機能がついている
音声検知機能がついているカメラも、防犯性向上には効果的です。
声や物音に反応し、音声ごと録画できる機能が搭載されているため、映像だけに頼らずとも、そこで起きたことを音だけである程度把握できます。
一般的な防犯カメラよりもやや高額にはなりますが、音声情報も収集できる点は非常に魅力です。
監視カメラに必要な他の機能
夜間の監視カメラに他に必要な機能として、防水が求められます。
特に屋外に取り付ける監視カメラは、雨風にさらされて壊れてしまう可能性もあります。
雨に強い、防水機能があるモデルを選びましょう。
また、遠隔からリアルタイムで映像が確認できるタイプもおすすめです。
設置した場所で何かが起こっても、持っているスマホやパソコンからすぐに状況が確認できるため、スピーディーな対処を可能にします。
倉庫の監視カメラの設置ポイント
夜間に強い監視カメラを置くべき場所にはポイントがあります。
より防犯効果や品質管理を向上させるには、倉庫の出入り口だけでなく、製造ラインにも設置するべきです。
さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
倉庫の監視カメラの設置ポイント3つ!どこに設置すると効果的?
夜間に強い監視カメラは機能重視で選ぼう!
いかがでしたでしょうか。
本記事をお読みいただくことで、夜間に求められる監視カメラのスペックをご理解いただけたと思います。
夜間対応の監視カメラは、昔より手に入りやすくなったものの、一般的なそれよりも高価であることは間違いありません。
しかし、高い防犯性能があるのもまた事実。
どちらが大事かを天秤にかけて、導入するかどうかを検討しましょう。
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