倉庫の監視カメラの設置ポイント3つ!どこに設置すると効果的?
倉庫に監視カメラを設置する事業者が増えてきています。
防犯目的だけではなく人員管理や品質管理の面でも導入が進むのですが、監視カメラの適切な設置ポイントとはどこなのでしょうか。
今回はおすすめできる場所を3か所説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
倉庫の監視カメラの設置ポイントは3つ
倉庫の監視カメラの設置ポイントは、人や物が出入りする場所が中心です。
もちろん、それ以外の場所もありますが、特におすすめできる場所は、やはり出入りのある場所でしょう。
それぞれ1つずつ説明していきますので、参考にしてください。
倉庫の出入り口
倉庫の出入り口は、監視カメラを置きたい第一のポイントです。
この出入り口とは、従業員が出入りする場所の他、外部の人間が出入りする場所も含まれます。
どんな人が出入りしているのかを監視できるため、倉庫の出入り口への設置は絶対と言えるでしょう。
製造ライン・作業場・在庫置き場
製造ラインや作業場、在庫置き場も必須のポイントです。
従業員の様子や商品の品質管理にも役立つため、ただ防犯目的として設置するよりも活躍するでしょう。
もちろん、侵入者や怪しい動きをする従業員の監視にも一役買います。
倉庫の搬入・搬出口
荷物の出入り口、つまり倉庫の搬入・搬出口も必須と言えるでしょう。
商品の出荷状況の管理もそうですが、侵入者の侵入経路にもなりうる場所なので、取り付けて損はないはずです。
事故や怪我が起きていないかの確認にもなるため、一石二鳥です。
倉庫の監視カメラにほしい機能は?
倉庫に設置する監視カメラには、夜間対応のカメラがいいでしょう。
誰もいなくなった暗闇の中でも撮影できる機能がついていると、防犯効果をより高めてくれます。
また、雨が当たったりして壊れたりしては意味がないので、屋外であれば防水・防塵のものもいいでしょう。
夜間に強い監視カメラの選び方
防犯効果の向上のためには夜間対応のカメラが適しています。
夜間にも強い監視カメラには、赤外線監視カメラや人感センサーライトという特徴があります。
さらに詳しい機能を知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。
ポイントを意識して倉庫の監視カメラを有効活用しよう!
いかがでしたでしょうか? 防犯カメラの設置ポイントを、倉庫の場所ごとに紹介してきました。
この記事を読むことによって倉庫に監視カメラを利用する際のポイントがご理解いただけたと思います。
倉庫や工場の大きさによって利用したいカメラの性能や台数は変わります。
しかし、適切に設置されているカメラであれば、高い効果を発揮してくれるため、まだ対策していない場合は、いち早く対応することをおすすめします。
現場監視カメラの導入を考えている方はこちらからどうぞ
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